就業規則

こんばんわ[emoji:v-411]

お盆ですが
いかがお過ごしですか?^^

さて 海外販売、物販で

組織化を行っていくにあたっていくには

当然、人と接しながら 仕事を進めて行かなければいけません。

これは社員を教育するとき、パートさんを率いるとき、SOHOさんのチームを組むのにあたって

すべてに関係していきます。

まず 「相手の立場にたって考える」 というのが基本ですが、

個人で長いことやっていたりすると ここを忘れてしまいがちです。

と言うのも、個人で売上を上げるのと、チームで売上を上げるのでは

まったく別問題になってしまう,と僕は思います。

事業主としての観点からすれば 同じ売上が上がるのであれば

一人で取り組むのと 複数で取り組むのであれば 複数の方がいいや、

という具合かもしれませんが、

社員として 働く方からすれば、

・自分が売上に貢献してどうなるのだろうか?

・どういう基準で給料が上がっていくのだろうか。

・自分はどういう立場として変わっていくだろうか。

・この仕事に対してのおもしろみはなんだろう?

・自分がやらなくてもいい仕事なのではないだろうか?

特に単調な仕事になればなるほど、上記の意見は生まれてくるでしょうし、

自分自身としても このような意見・感情を持っていたとすれば、

それは相手にも必ず伝わり、ほころびは生まれます。

よほど、人間的なカリスマ性があって、取り組む事業自体に

その人の自己実現の場としてなっていない限り。。。

僕ははっきりいってそういったカリスマ性には全然自信がありませんw

いずれにせよ、なにもルールを設定しなければ 

会社(もしくは 事業としての売上)には

そこで働く人は それほど関係がないわけで、はっきりいうと、

金銭的な報酬の受け渡しの約束(仕事をしたからにはお金を支払う、受け取る)以外は 

事業としての売上が悪かろうと、よかろうと

さして関係はない、ということになってしまいます。

そう、何もルールを設定しなければ。。。 ですね。

ここで 日本には、というか世界でも、働くにあたって大切な規則の設定が必要とされます。

それが就業規則です。

日本では10人以上の会社は就業規則が義務つけられていますが、

僕の経験から申し上げると、3人以上、なんらかの形で関わるのであれば

決めておいて悪いことはないと思います。

就業規則を業務的な要素を盛り込み、業務的なマニュアルととして

盛り込むのも一つの活用法として言われています。

うまく活用すれば 従業員のモチベーションも引き上げられ、売上アップにもつながります。

それほどの規模ではないし、

たかがネットの小売で。。。  なんて思ったらそこで思考がストップしてしまいます。

すでにお気づきかと思いますが

「一人で気軽に自分だけの力でやりきれると思ったから、始めたんだ」

と思われても、

「事業を持つ」ということは、

誰かしらの力を借りてやらないと 限界があると自覚されているでしょう。

だれか一人に手伝ってもらっている時点でそれは

もう夢・目標実現に参加してもらっている、ということです。

ただ、自分自身と 自分と一緒に働く誰かが

感じる、価値観が一緒であるとは限りません。

事業主である人は 売上があがることが

楽しい、組織が増えていくことが楽しい、そしてそれを追求しがちですが、

もしかしたら従業員の方は違うところに楽しさを感じているかもしれません。

ですが一つ言えることは

社長が 道を示さないと ついていく人は迷ったり、

戸惑ってしまうでしょう。

就業規則を作ると、

社員たちはしっかり考えてくれている、と信頼感を抱いてくれるようになりますし、

経営理念なども この機会に話してみると、経営に様々なメリットが出てきます。

就業規則に 落とし込むのはまだ。。。とお考えでも、

押し付けにならないように 自分が進みたい方向を話したり、

相手のメリットも提示できるような方向性を見つけてみてはいかがでしょうか。

ではでは

投稿者: 管理者

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です