東北に行って感じたもの 

こんばんわ[emoji:v-411]

9月 27,28,29日  福岡、 10月1,2日 宮城&山形 という強行日程を行なっていました。

山形駅での滞在時間は AM 9:32 – AM 10:55 という 約1時間30分弱 笑

東北ではほとんど移動時間だったりでしたが

それでもゴハンをちゃんと食べることだったり、

PCやiphoneでやり取りを行なっていました^^

なんとかできるものですね。

震災から2年半の月日が流れている東北。

震災の爪痕はまだまだあるものの、

本当にすごい勢いで復興をされていて

地元の方は本当にがんばられたのだろうな、と感じました。

空港にも 到達した津波の高さ3.02 mとい書いてあったり、

震災直後の空港の悲惨な状況の写真 からどうやってこのきれいな空港が

立ち直ったのか、という写真が 

電車の駅と空港のを結ぶ通路に飾られていました。

僕 以外にも見ている人がたくさんいましたが、

それはまるで歴史の写真館のように飾られて、

つい2年前のことです。

どれだけの人ががれきや水浸しの空港の状態を立て直すのに

苦労されたか。。。

その大変さと、そして 家族や大切な人を失って打ちひしがれた状態から

立て直した そのやる気・精神力。

それを思うと自分は恵まれすぎている、と思います。

それと同時に他の国だったらこんなに早く復興しているだろうか、

本当に助け合いの精神の日本だからこそ、と思いました。

帰りに山形から 打ち合わせの場所まで

送ってくれたパートナーの方が

「実際に津波がここまで到達したんですよ」と

言われた、だいぶ内陸の道路を通りました。

僕の地元の静岡と同じような光景を目にして

もうだいぶなおっていてすごいですね、と言った僕に

「まだまだ爪痕はありますよ」

とその人はいいました。

地元の人しか 分からないこと、苦労を

気軽に口にはできないですが、

人の力を見せてもらい、何か復興のためにできるかな、と思った自分が

一番何かをもらった 気がします。

仙台での打ち合わせになんとか間に合い、

企業さんとのコラボも実現することになりましたが

こちらの企業さんも 震災後、2年の間に

作られた企業である、ということでした。

(見た目やHP,事務所・パンフレット・商品など 立派なところなので 
 それを言われてもわからないくらいです)

僕以外にも 厳選された企業さんと提携していたり、

有名人を商品モデルに起用したり、その在り方自体が勉強になりました。

ブランディングを 人でなくて商品自体に行なっており、

商品知識はもちろんのこと、

ブランディング戦略はネットショップでは特に必要だと

思います。

特に海外むけネットショップでは

まったくの0からはじまる部分がほとんどです。

ぜひこういった部分についてもシェアしていきたいですね。

いろいろなことを教えていただいて。。。

「がんばります!」

とだけしか言えませんでしたが、

将来性を見据えてのアドバイス、

これからの自分の存在意義、

そして やる気! 

かけがえのないものもらいました。

東北の復興は 人のつながりがすべてではないでしょうか。

人の問題って一番 大変ですが、

また、一番 相乗効果があることだと思います。

スタイルや関わり方は変わってきてはいるかもしれませんが、

根っこの部分は押さえておきたいですね。

P.S.

福岡は魚もおいしいですし、

町並みもきれいで ゴハンも人もとてもあたたかみがありました。

船で3時間で来れるというのもあるようで

町には韓国・中国の人が多かったように思います。

やっぱりとんこつラーメンはうまいかったです。

空港から三駅くらいで博多という、

都市部の近くに空港があるのも とても快適でした。

こういう都市って世界でもけっこう珍しいのでは?と思いました。

変わって仙台空港は 15分くらいに1本くらいの電車でしたが

仙台駅までは約30分といったところでしょうか。

こちらもそんなに遠いイメージではありませんでした。

仙台駅の周り、とくに商店街はとても大きく、

とてもきれいな街でした。

電車やひとごみから聞こえる言葉も 標準語で

個人的には 横浜や、大阪でいう中之島、神戸・三宮よりも

オシャレな印象を受けました。(超主観です)

2つの空港に比べて

関空から自宅(都市部)までが めちゃ遠いのが 浮き彫りになりました 笑。

伊丹からも LCCの主要な便が増えて欲しい、と思うこのごろです。

ではでは

投稿者: 管理者

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