こんばんわ!
本日は事務所の引っ越し作業です。
今まで 社会人になってから
2年周期で 自宅の引っ越しを行っていたのですが、
今回の事務所は2011年の年末からですから
満3年は経ってしまっていました。
思えば
最初は、事務所兼自宅の事務所だったところから、
弟を呼んだり、
弟が出て行ったり(笑)、
僕自身、結婚して、子供が生まれたり、
自宅部分を切り離したり、
フランス行ったり、フィリピン行ったり、
ハワイ行って法人作ったり、FBAはじめたり、
LAでスピード出しすぎたり 笑
パートさんが転勤したり、またパートさんを雇ったり、
ダブルインパクトというツールをはじめたり。。。。。
いろんなことが起こった3年間でした。
いろいろ荷物を片付けていると感慨深いです。
振り返ると 最初のころは 10年くらい前のような気がしますw
引っ越しをするにあたって思うのは
3年間の前半部分は 自宅と仕事がセットになっていたので
やっぱり個人の「板垣 忍」の部分と 仕事の「板垣 忍」の
部分は切り離せずいろいろ ごっちゃにして 考えてしまっていました。
そこから後半の3年間、切り離して 会社や個人の自分が客観的に
見えるようになったのは
けっこう良かったかな、と思います。
よく、 事務所 と自宅を分けるメリットとして
「仕事と家庭を分けることができて、ON/OFFがつきやすい」
とかはいいますが、
実際、僕の場合は 今でも 自宅でも持ち帰って仕事してて
常にONなので そこはあまり意味がない、ように思いました。
最初は 自宅兼事務所の方が単純に
経費かからないし、仕事いつでもできるし、いいとは思うのですが、
事務所と自宅を切り離すメリットを上げれるとすれば、
やっぱりそこ、客観的に見れることがかと思います。
そして一番、この事務所で勉強になったのは
独立して 誰かに手伝ってもらうと
当初は なんだかんだ言って 自分が稼いで、
パートさんの給料だったり、家賃、ツール、その他 経費を稼ぐ、
という感覚がどこかしらあります。
でもいつまでもそれではダメで、
今後は そこから
経営的な目線をチーム全体が持って 物事に当たれるように
取り組む、というのが 今後の課題です。
失敗や経験を超えて・・・
僕が考えるチーム作りの 仮説がいくつかあります。
今までは 信頼関係を築くために
透明性のある会計を心がけていたのですが、
それだけでなくて
さらにもっと
・メリットを 感じてもらうようにしないといけない、ということを
今更ながら思います。
うまくいかなかった例として
自分と一緒に働くメリットを もっと提示していき、それを実践する必要があった、
のにできなかったです。
実際に 「自分もそういうところで働きたい」と思えるような
場所やメリットを先に提示しないといけません。
今度の事務所では そういった人間性や 技量、器を
を養っていきたい、なと思っています。
まあー言うは易しですがw
10年経ったような気がする・・・
とか
言ってる場合じゃないな〜、がんばろ!
ではでは
P.S.
いろいろ 引っ越し準備はしていたのですが
やっぱ1日じゃ終わらないのでしょうか。
・・・いや、終わらせます!