こんばんわ!
自分の作業を
とりあえず、振って、分けて分けて、
という形で取り組んできましたが、
それは目の前にある、草をかき分けて道を進んで来たのと
同じでした。
自分でも 中途半端な仕事の振り方になっているのは
わかっているのですが
なかなかどうもうまくいかないことが多く、
任せつつ試しつつ、という状況がずっと続いていました。
外注先や 外部機関など
自分が 仕事を振ってお任せしているチームや組織には
「こういうように動いたらいいのに」
「ここは 誰かに任せて、この分野をこの人が動いたら効率的になるのに」
とか、コンサルでもなにのに
ついアドバイスをしてみたくなってしまいます。
自分のことは客観的に見れないくせに 笑
観察していると
内から見るよりも
外から見た方が 管理体制についてよくわかるのですね。
これが、
たとえば自分が 仕事をお願いする立場(顧客側)になったときで、
さらに
その仕事を請け負った相手がミスをしようものなら。。。
なおさらですw
俄然として
「そこは あなたが動くところじゃなくて、
誰かに任せて、チェックする方に回れば
このミスは防げたのではないですか?」
というような超おこがましい アドバイスをしてみたくなってしまうものです 笑
ですが、事実、これは相手に
「任せた方が安心する」
「チェックするなど管理体制を作って欲しい」
と思わせてしまっているのですね。
これは まっすぐに、自分にも当てはまるわけで、
仕事を任せっきりで
なかなかチェックをすることも
できていない、正確にいうと
チェックする体制が築けていないことが多いのです。
前々回、記事に書かせていただいたように
作業を担いたい、と思っている人に
仕事を聞き出してもらったのはいいのですが、
任せた作業をチェック・管理する体制も整える必要があります。
基本中の基本ですが
「作業を任せる + チェックする」
というのはセットで覚えておきたいですね。
できればチェックすることも担当者に任せたらいいのでしょうけど、
そもそもチェックすること自体が抜けていないか
確認しましょう。
特に人の目(チェックされる、見ておいてもらう)というものがないと人間って
なかなか頑張れないものですしね。
任せっきりの仕事でミスが発生している分野などは
チェックリストの作成もいいと思います!
P.S.
ここのところ、
任せること、や マネージメントについて
書かせていただいていますが、
「任せること」って
圧倒的に学びが少ないです。
ということで、
今後も
僕なりの失敗・成功 実体験を
まだまだ書いていこうと思います^^