こんばんわ
企業同士の契約などの通訳に入っている方と
お話をする機会があり、
とても興味深いお話を伺ったので
シェアさせていただきます。
世界的に有名なブランドを扱う会社と
代理販売に携わる契約なので、
具体的な名前までは明かすことはできませんが、
通訳に入ると、どのような条件や契約で企業間の取り決めを
行うかがわかるので、非常に勉強になった、ということです。
代理販売や現地販売権を扱う上で、
商品を誰に使ってもらうか、
どういう基準で売り尽くすか
というマーケティングのお話になったのですが、
ブランド側が提示する規約に基づいて、販売を行う必要があります。
エルメスやヴィトンなどのような
海外ブランドなのですが、
あえて、商品を少ない数だけ 生産して、
再受注を受けたりする、ということですね。
売り手側の綿密な計画の上でしか販売しないので、
購入する側の心理としては
購入できた人はラッキーだし、
買えるだけでありがたい、という良いスパイラルが
生まれます。
そういった販売条項を決めれば、あとは
商品のイメージを損なわないようにだけしてくれれば
契約はOK、という至ってシンプルなもので、まとまるんだそうです。
少ない人のみが持つ、希少性が上がるので、
芸能人の間でも、そういった商品を持つ、持ちたい、
という欲求が生まれ、なんと広告費はやスポンサー料は
ほとんどかけていない、ということ。
芸能人側から、
「この商品を持ちたい」
というオファーがある、ということですね。
そういった企業はさらに、
各国の記念日、祝日などを見ていて、
そのような日に向けて、「限定品」
という形でローンチをかけています。
そこでもまた品数は少ないので、
熱心なファンは
「どうやって、手に入れればいいか？」
というのばかりが目につくようになります。
海外に向けて商品を販売する際は
・記念日（独立記念日など 各国の公休日）を把握する
・自社商品の希少性をかけるための戦略
を行っていきましょう。
特に、海外販売では、そのような記念日などを
把握していたり、 調べたりする経験がおありだと思います。
アメリカの 休日(Public holiday )などは少なくとも
覚えておきたいですね。
オススメは
Google のカレンダーで、
簡単に表示させることができます＾＾
世界を相手に、非常に売り手有利な販売市場に
持っていくのは 使える情報をとことん使っていきたいですね＾＾
ではでは
P.S.
先日、TESLAの試乗があったので、
行ってしまいました。
今回は オートパイロット（自動操縦）ということで
家族を連れて家族サービスも兼ねて神戸に行ってきました。
で、ここには書きつくせない機能がありましたが、
大きく２つまとめてみました。
一つはなんといっても 自動操縦です。
ロジックとしては、道路の白線を読み取る仕組みで
速度もハンドルも自動になります。
速度だけ調節したい時は足だけ、アクセルを踏んだり、緩めたりもできました。
キツいカーブや、白線が読み取りにくい時は
まだ自分でハンドルを取る必要がありますが、
高速の場合は全然問題なさそうでした。
実際、横に乗っていただいた店員さんは 三重までの300キロを
実際に自分で運転したのは30キロくらいと言っていました。
「疲れ方が全然違いますよ」
ということでした。
ただ、駐車に関してはまだまだで、
1つしか 空いていない駐車場に車を停める
（両隣りに車が停まっている間に駐車する）
などは可能ですが、
ガラ空きの駐車場に停めるなどはまだできませんでした。
それと、駐車場から出す時はまだ
自分で操縦する必要がある、ということです。
２つ目に、
ソフトのアップデートです。
iphoneとかスマホみたいに、
外見や、車体などのハード面はもちろん、変わりませんが、
ソフトは自動で無料でアップデートされます。
以前は Google mapも入っていなかったり、だったのが
フロントの画面に追加されたり、
自動操縦が可能になることです。
実際、僕が前回 乗った際も、クリープ
（アクセルもブレーキも足を乗せていない状態）
はなかったのですが、今回は追加されていました。
機能が降っておりてくる、というカンジでしょうか。
今後もさらに機能が追加されそうで
楽しみですね。
特に駐車関係についてはすぐにアップデートされそうですね。
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写真を
Facebookにもアップしていますので、
ぜひ見てみてくださいね。
