こんばんわ
中東に行ってきて
僕が感じた素直な感想、
ありのままの情報をお伝えしたいと思います。
あまり情報が入ってこないですし、
「中東」と聞くと
ISとかイスラム原理主義とか
「恐いところ」というイメージがあるかもしれません。
まず何より、色黒で、髭生やしたフセインみたいな人が多いのですが
正直、最初僕も、みんな悪人に見えました(笑)
でも
日本では
戦争とか、イメージの悪い映像と一緒に
そういった中東の人の画像とかが一緒に流れている、使われているせいか、
知らず知らずのうちに、恐いイメージが植えつけられているのでは、と思いました。
<日本人>
まず、ドバイでは日本人はほぼ皆無で、
出発の時の関空からの飛行機に日本人は、
まあ乗客にいましたが、
ドバイ現地であったのは、1回だけ、
ブルージュ・カリファに旅行に来てた、
年配の老夫婦からしか
日本語は 聞こえませんでした。
Exchange(両替所)では、日本円を換金できましたが、
ドバイから少し離れた
シャルージャという場所の
ホテルでは日本円は換金すらできませんでした。
オマーンは日本人は皆無でしたね。
気配も感じられませんでした。
<言語>
あと言語ですが、
ドバイも、オマーンも
言語はアラビア語しか話さない人が主流だと思っていましたが、
ほとんどの人が英語いけました。
<食事>
食事ですが、
まず、マンディというものを食べさせてもらいました。
「この国では みんなが大好物」だ、とHarib氏が言っていたり、タクシー運転手も言っていました。
マンディはチャーハンの上に
揚げた鶏肉が載っているようなものです。
確かに、美味かったです。
スプーンを使う人もいましたが、
手で食べたりもします。
ちなみに左手は不浄なので右手のみです。
右手だけで食べるというのは
これが難しくて、ボトボト落としてしまいました。
挨拶はサラーム・アレイコム
「平和あれ」という意味です。
<人>
まず 話をするとなったら
基本的に「握手」から始まります。
これにはびっくりしました。
めっちゃフレンドリーやん、と。
そしてみんな笑顔で話しかけてくれるんですよね。
全然イメージと違うし!
ちなみに初対面の女性とは
握手しないのが普通みたいです。
これはHarib氏が教えてくれました。
<街>
ブルージュ・カリファ(ハリファ)(世界一高いビル)
があったり、砂漠にスキー場があったり、お金を使って、
シンガポールみたいに人を世界中から集めようとしてるだけあって、
楽しいものがたくさんあります^ ^
<宗教>
オマーンでもドバイでも
ここは僕の英語力がなかったのではっきりわからなかったのですが、
1日に何回か 歌が流れてきて、
何回か集まりがあったり、お祈りをするみたいです。
Harib氏も 一緒に宿泊した時も、
「ブレイン」
と言って、何回かお祈りをしていました。
ヨーロッパとアジアの間にあるだけあって、
バングラデシュ人だったり、
中国人、ウクライナ人、ロシア人、ヨーロッパ人もいて
とても多国籍でした。
ただ、そんな中で日本人に会わなかったのは
嬉しいような寂しいような。
本当に知り合い誰もいないし、
拉致られたらどうしよう、といういろいろ不安とか最初ありました(笑)
だけど。。。
「Japanese Shopを作りたい」
と言ってくれる人がいて、
このビジネスをしていて、それに 燃えない人はいないじゃないですか。
ここにはビジネスチャンスがいっぱいです。
まあ・・・未開ですけどね 笑
ではでは
P.S.
帰ってきたら 嫁氏に
「アラビア臭がする」
と言われました。
まあ、否めない。。。笑