こんばんわ
先日、韓国に送った商品が
JANは同じなのですが、
商品名に 「A」 がついているのと「A」がついていないのが
混ざっていたみたいで、通関でストップする、というトラブルが
発生しました。
この商品が実は先日、お伝えしたように、
EXWで、顧客から取りに来ていただいた商品なので、
この取引に関する、取り急ぎのうちの痛手はありませんが、
今後も定期的に受注が決まっていた商品で、
先方も非常に慌てていました。
うちとしても、
今回のこの通関と並行して、
次の出発の便で、すでに同じ商品のを
仕入先と連携して確保していたので（支払いは未）
かなり冷や汗でした。
肝となるのは、
「成分は同じでも、商品名が異なる」
というのが通関サイドが問題視しているみたいでした。
顧客が通関サイドと連絡を重ねて、
メーカーからの「商品が同じです」という回答のメールを送ってもらえれば良いので、
なんとかそれを日本側にいる僕たちから
そのメールを引き出せないか、という
依頼がありました。
こちらは事務所にいるメンバーで対応できる人全員で電話や、メールをして
依頼しましたがいっこうに連絡がない模様で
1日待っても音沙汰なかったです。
電話では 「成分は同じ」という言質をもらったのですが、
「メールでください」と言っても全く大手には動いてもらえず。。。。
先方と何度か連絡を取ったところ、
通関側が譲歩してくれるという情報が入り、
顧客と通関側で、
「ロット番号が同じ商品を2種類10個ずつ提出すれば良い」
という形でまとまりました。
そこで僕らもサンプル集めに奔走しました。
そもそも。。。
「A」がある商品、「A」がない商品という、
違いについてサポートに確認すると、
「成分は同じですが、ただ製造工程が違います。
製造工程についての詳細は企業秘密になりますので、
恐縮ですが、お答えできません。」
という回答でした。
さらに調べると、この商品は
もともと、タイトルにAがない商品を製造していて、何らかの理由で
製造工程を変更して、
Aがある商品名に去年に変わったようです。
ですので、各問屋やお店に聞いても、
ほとんどの店舗では
「Aがない商品」はすでに売り切れている様子でした。
梅田とか、難波など、人気店は各店舗
Aがある商品に切り替わっているようだったので、
ちょっと郊外の店舗に電話で聞きまくってみると。。。
なんと少量だけ確認が取れました！
ふぅ〜(￣Д￣；；
ということで、
これらの教訓で得られたことですが。。。
JANは同じでも、
商品名が少しでも変わったりすると、
輸入する側の通関というのは
そういうことでもシビアにみますので、
気をつけていきたいですね。
今後も気をつけていきたいです！
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P.S.
最近は子供２人を同時にお風呂入れるのが僕の役割になりました。
2歳と0歳、同時に入れるのって大変ですが、
3人とか同時に入れる親御さんもいるのだな、と思うと本当に頭下がります。
ますますビックダディすごいなと思うこの頃です。
ビックダディじゃなくてゴッドダディって呼ぼうかな 笑
