FBAと税関について      

こんばんわ[emoji:v-411]

先日輸出の通関のことについて

記事を書かせていただいたところ、

独立して輸出業を営んでらっしゃる方からメールをいただきました。

僕の記事を読んでくださっていただけでも光栄で 驚きましたが

「個人輸出についてはまだ何も知らないので。。。」

と、とても恐れ多いお言葉でした。

Q「現状、FBAには 輸出業者にとって 

食品類などや輸出規制でグレーな商品などが

納品されているけれどもそれはどのような理由からでしょうか?」

というご質問をいただきました。

これについては

輸送業者と通関士、双方に確認したところ

「FDAの抜き打ち検査などでひっかかっていないものが通っている」

とのことです。

FDA検査の中でも どのようなものが通りやすくて、どのようなものが通りにくいか

ということですが、それについて一つ判断されるのが

「量」ということです。

個人売りですと、少量なので「贈り物」もしくは 仕向け地では「アンティーク」とみなされるようです。

現状はこのように通っておりますが、

eBay,Amazonでは C to C で個人売りだったものが

FBAである程度 量がまとまるわけですから

ここについては今後、注意して行きたいですね。

10〜20個の商品でしたらまず引っかかることはありませんので

こちらについては心配する必要はまずなさそうです。

しかし 輸送業者が

「受け取りません」という場合がよくあります。

実際にそのような商品を受け取るのが信用に傷つくことになるのですね。

ちなみにこれは完全に僕個人の見解ですが

Fedexはたいていの商品を受けおってくれます。

DHLは受け取りの段階で拒否することがあります。

UPSはドライバー次第。。。という、

場所、運送会社にもよるし、ドライバーにもよる、と行った状況でしょうか。

しかし通ってFBAに納品さえされれば、 

輸出禁止商品は実質お咎めなしなのか?

というところです。

個人売りの恩恵は個人売りの恩恵を、

法人化しているところは法人のメリットを、

双方を生かすようにして行きたいですね。

P.S.

今さらですが、

セブンイレブンのその場でドリップしてくれる

コーヒー、おいしいですね。

まだちょっと寒いのでホットを飲み続けることになりそうです^^

ではでは

投稿者: 管理者

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