こんばんわ[emoji:v-411]
大半の人は
輸出販売において 最初は
リサーチ → それを仕入れて販売、という流れから入っていると思います。
慣れてくると専門店化をした方がいい、と言われています。
これは 特化した方が購入者の目を引く、
まとめ買いをしやすい、仕入先とつながりやすい、。。。
いろいろありますが、
関係を構築して仕入れ値を抑えることができる、というのがあると思います。
ですが、このときに
あくまでお客様目線は
忘れてはいけません。
お客さんからのオーダーを受けて、
販売していた最初のころというのは
需要があって 海外では手に入りにく商品が
日本では比較的安価に手に入るので
それを売って
利ざやを取る、というものです。
これは 顧客目線で、
「ほしいものを届ける」ということからはずれていません。
これは
自分の好きなものの押し売りになっているわけではなく、しかも受注してから届けるので失敗は非常しにくいです。
ある程度慣れてきた人に
失敗、というのが起こるのは
お客様目線を忘れて、
仕入先とつながったから、と言わんばかりに
商品を在庫したり、
売りたいものを売ってしまおうとするのが
原因の根本にあるのではないか、と思います。
もちろん、この商品は需要がある、ということが分かり、
それを元に派生した商品を販売するのはいいと思いますが
受け入れ体制であったり、市場調査、そして今後どれくらいの視野・期間の間、販売できるかの予測が必要です。
予測を立てるのに、
僕が大切だと思うのは資金繰り表を作成することです。
「資金繰り表なんて・・・」
「なぜに 家計簿的なやりくりの表?」
と思われる方が いらしゃるかもしれません。
ですが、資金繰り表 あなどることなかれ、です。
これは金額が小さいときからでもやっていた方がいいと思います。というのも計画・予算が立てられるからです。
ある程度の数ヶ月の期間続ければ、
そこからまた数ヶ月は予測が立てられます。
誤差はありますが、
実際の金額と、その表との差を埋めて
精度を高めることが大切です。
「金融機関からの借り入れに慣れてくると、
無計画になり、困ったときの銀行融資みたいな感覚に落ち入りやすくなるので気をつけろよ」
というアドバイスをいただくことがあります。
僕自身も
最初はそういった表があるのも知らなかったので、
とりあえず、今月は〇〇〇〇$売上げれば目標達成、
というようなカンジになっていたと思います。
ですが、これはけっこう無計画と変わらないです。
ググればいろいろな表が出てきますし、
店舗によって作成したり、仕入れ先との支払日など
これも人によって様々ですので
自分なりの表を作るのがいいと思います。
結局、自分にとって、会社にとって大切なものは
自分達で作るしかないですよね。
「資金繰り表」という名前ですが
資金だけではなく
けっこういろいろなことを考えるので
時間を取って作成されることをオススメいたします!
P.S.
先日、京都のミシュラン一つ星の料亭に行ってみました。
料理は確かに美味しくて 体にはとてもいい食材ばかり出てきましたが。。。
感想はというと。。。
出てくるスピードが遅い!!!
というのが率直な感想です 笑
昼ゴハンだったのですが
きっかり、12時スタートして15時終了でしたよ(^^;)
一品出てくるのに20分くらいはかかりました。(ビックリです。)
ただ、遅いわりには やっぱり美味しいので食べれるのと、
いろいろ話ながら食事をすることになったので
ゆっくり消化できて 体にはいいんだろうな〜と思いました。
それと、食事を待っている間、
料亭の中の雰囲気だったり、外の景色を眺めたり、
食事のときって以外にも 食べ物以外のものってけっこー重要なんだな、
といろいろ気づきがありました。
それにしても 途中、
「あーマクドナルドのハンバーガー食いてー!」
と思ってしまったのも事実。。。笑
せっかく健康的なものを食べているのに、
ああいうジャンクな食べ物を食べたくなる欲求ってなんなんでしょうね。
誰か、科学的に解明してほしいな、と思います。
ではでは