こんばんわ
今日は仕入先に訪問してきました。
先輩商社で、うちとは販路がかぶらないので、
お互いにメリットがある話ができ、情報交換もかなりできました。
お互い、
オンラインで物販をしていても
たとえ扱う商品が同じでも
ぶつからない時があります。
特に、
海外は海外で、販売先の国がとても多いので、
アメリカなのか、ヨーロッパなのか、中国なのか。。。
全世界にむけて均等に、売り上げを上げている会社というのはめったにないはずです。
販路はそれでいいのですが、
特に最近は仕入れです。
国内 → 海外に卸販売するにあたって、
特に最近、僕が価格を 左右すると感じる要因です。
・数
・為替
・中国
<数>
自分達と同じような規模の会社は…
卸で仕入れるようになったとして、
量が多くでも逆に高くなる商品が
あります。
ですので
個数を買い集めるために、
買い周りをしている会社も最近はとても多いです。
特に 人気のある商品、
海外卸向けの値段を
仕入れ業者も知っているところは熟知しています。
小売販売を経験している、僕にとっては
「仕入れる量が多くなるのに、逆に高くなる」
ってどういうこと? ^^;;
という気持ちから未だに
変われません。。。苦笑
ただ、実際にコンテナ一つ分集めてと
言われたら、値段高くなっても
集めたい、という気持ちにはなります。
そういった心理も全て、
お見通されていますね。
<為替>
そして、為替の影響にかなり敏感です。
金額が大きいので、
10銭変わることで
どれだけ値段が変わるか。
<中国>
そしてももう一つの要因は
中国です。
以前、このようなタイトルの記事を書きましたが、
http://ameblo.jp/sol-vierno/entry-12086602227.html
中国の需要・経済は無視できません。
「うちはヨーロッバ・北米だけで、中国に対しては販売しないから」
と言っても そんなの知ったことか、です。
もうご存知の通り、
爆買い で中国から人が来て、値段が上がっていますものね。
(最近は落ち着いていますが…)
日本が 特に 島国で
ガラパゴスになっていて、海外の情報に疎かったとしても、
もう他の国(特に中国・韓国などアジア諸国)が放っておかない状況になっています。
そういった需要を知るのは
グラフから、ニュース、一般的ではない現地の需要や情報を知ることが
鍵となります。
商品を買うだけでしたら、
ネットの方が便利かもしれません。
ですが、
特に配送スキームや、現地独特の風習・慣習・気候による
価格のズレ・需要と供給バランス、商習慣・現地が求めるつながりなどが
ビジネスチャンスになると思っています。
日本は大好きだけど、やっぱり
情報が閉鎖されている部分があるし、
高齢化による、ITの遅れは認めざるを得ません。
ますます今後、日本だけで考えるのでなく、
海外の現地から見た視点が必要だと思うこの頃です。
特に ニュースや誰かの視点でなく、
自分の視点から見るのが大切ですね。
今年は 海外からの
板垣視点の記事を多くしていきますので
お楽しみに!^^
ではでは
P.S.
今年に入ってまだ2週間ですが、
街で偶然の再会など
ばったり お会いすることが実に 3回!
今年は 何かが違う気がします。