こんばんわ
昨日は輸出の勉強会に参加させていただきました。
山田さんやその他お歴々の方々と
話させていただいて、非常に勉強になりました。
その中で特に感じたのは
オンライン物販でも
今はもう、日本で仕入れをして
海外に売るだけでは、
すまなくなってきていますね。
中国だけでなく、タイやベトナム、フィリピンで製造して
それを アメリカやヨーロッパに売る時代になってきています。
そのような三国間貿易が今後、小さい規模の、
ほんの2,3人の零細企業でもできるように
なりつつあります。
そして今後はますます加速すると確信しました。
特にアメリカの市場は本当に変化が早いです。
そういったことに気付けるのはやはり、
輸出販売業は海外のセラーをマークする中で、
他の国のセラーがどういう売り方をしているか
というのに見る、触れる機会が多いのが一つありますね。
昨日の勉強会では
Amazon.comにおける、
中国セラーの平均は 日本セラーの平均の売り上げの
5倍、という話も出ました。
これはやっぱり、日本のセラーは頑張らなければいけない、と思うこと。
僕は特別、政治的に右よりとか左寄りとかはないのですが、
日本のものを売りたいという気持ちがあります。
ベトナムやタイで、その国で売れているものを
海外市場で出しても売れるかもしれません。
ただ、それよりもやっぱり、日本の商品を売る、
または日本の人気商品をOEMして売りたい、という気持ちがありました。
それが昨日の会でもあながち間違っていなかった、と感じました。
なぜならそれで利益が出るからですね。
やっている人が少ないし、そこに面白みは見出せると
僕自身は感じています。
Harib氏の家に行って、
(いつも僕から買ってくれてる商品のパンフレットを嬉しそうに持ってきて)
「 Shinobu から買ってる商品のパンフレットがドバイ・オマーンでもあるんだよ」
と嬉しそうに見せてくれたのですが、
モデルがどう考えても韓国人なんですよね=( ̄□ ̄;)⇒
向こうからしたら、韓国人と日本人の見分けがつかないと思うのですが、
僕らからしたらなんとなく、日本人と韓国人の違いってわかるじゃないですか・・・笑
で、 「これ日本の商品なのに、韓国が作ったものとして
売られてる!」(しかも自分が長年売ってた商品が 笑)
てなるじゃないですか。
ちょっとショックでしたが、
どうやって誰が調べて、どうしてこの商品を売ることにしたのか・・・
アラビア語に変換してパンフレット作っている努力・・・
日本の個人や企業はそこまで目を向けることができてるか?
なんで日本企業がこれ売らないの?という気持ちです。
それと、そもそもそういう間違った事実が
まかり通っているこの世界市場 いや、中東市場か。。。 笑
ますます面白くなってきてるこの頃です!
ではでは
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P.S.
改めて感じたことですが、
とてつもなく、最速で成果を出している人というのは
疑問に思ったこと、解決したいと思ったことを
オンラインでトコトン調べる、ということを
純粋に突き詰めています。
特に、英語で検索することに慣れて
調べ物ができることになれれば
入ってくる、情報の量が3,4倍にはなりえますよね。
そしてその後、通常の人がやらないあともう一歩、
電話したり、コンタクトをとって実際に
仕事を依頼する、ということまで徹底されている。
やっぱり勉強会は刺激になりますね!