こんばんわ
よほど利益率の良いビジネスをしていない限り、
物販やビジネスをしている経営者の方は
資金の問題に悩まされるかと思います。
そういった中で頑なに 融資は受けたくない、という人に
出会うことがあります。
僕は銀行の営業マンではないですが、
受けれる時は 受けていた方がいいかと思います。
融資や財務体質の改善化を進める本などを読むと
・個人の借金は良くないが、会社の借金は必要
むしろ、借りない方が悪
とまで言っている書籍が多いです。
ここら辺はそのような書籍を読んでいただければ良いので
割愛しますが。。。
もちろん、身の丈を超えた融資ではなく、
使い道を考え、返済計画までも立てた上で、です。
ただ、身の丈というのは 他人が決めることでもなく、
自分が決めることだと思います。
そして、
自分で決めたなら、計画書に落とし込めるはずです。
計画書には
・借りたお金をどのように使うか、
・どのような返済計画か
・3年後、5年後にどのような利益を出したいか
これくらいは書いておく必要があると思います。
そして、銀行がどのような目線で融資先を探しているか、
銀行側の立場、目線に立った本を読んでおく必要があります。
銀行側もどういう条件で貸したいか、
その融資先・物件は しっかりと返済能力があるか、
など、自分が銀行員だったら、を考える必要があります。
よく、「晴れた日に傘を貸して、雨に傘を取り上げる」
なんて言いますが、貸した方からすれば、
正しいことなのかもしれません。
というのも、銀行側も相応のリスクを背負っていますし、
協力してもらえます。
実際、うちもかなり協力してもらいました。
仕入れ先を紹介してもらったり、貿易保険を教えていただいたり、
貿易に関するアドバイスを受けたり、銀行側もL/Cの信用情報も
教えていただきました。
融資したお金を使って、得意先と営業をしている身としては
銀行も、うちに売り上げを上げて、利益を上げて欲しい、
という点では同じ方向を向いていますよね。
L/Cなどの回収もうまくいかなかったり、
ユーザンスなど支払い条件が良くないと、うちの負担が大きくなり、
それは銀行もリスクが増える、という点も一緒です。
そういう意味で 銀行はお金の貸し借りだけでなく、
組織を超えたパートナーだと思っています。
それが、お金の借りで、できるなんて、
こんなありがたいことはないです。
うちが成長できたのも、銀行さんとの付き合いがあったから、と言えます。
かと言って、言いなりにはなれないし、経営者として依存するのは全くもって別ですが。。。
敵でも味方でもなく、パートナーですね。
ということで、融資は目標や大志がある人には
成長を早く進めるものだと思っています。
借り入れもあるけれど、それ以上の金額の現預金や支払い能力があり、
何かあった時の、緊急時の対応ができる。
そんな、実質、無借金経営が理想ですね。
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P.S.
ちょっと昼間に外出ただけで、
どぅあっと汗が出ますね。
本格的な夏到来ですね！
もうすぐ子供の誕生日なので、どこか連れて行こうと思います！
